
ひといちばい敏感な子「個性」を生かして幸せな未来をつくるために親ができること
エレイン・N・アーロン / 明橋大二
ISBN13桁 | 978-4-413-23199-2 |
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ISBN10桁 | 4-413-23199-6 |
Cコード | C0037 |
判型 | 4-6判ソフトカバー |
ページ数 | 436ページ |
定価 | 2090円(本体:1900円) |
出版年月日 | 2021年4月1日 |
泣きやまない、なかなか眠らない、相手の気持ちや細かい変化によく気がつく、服のチクチクなどにも敏感に反応する……。これは、5人に1人いる「ひといちばい敏感な子」(Highly Sensitive Child=HSC)の特徴です。HSCは、学校や病院では発達障がいなどと混同されやすく、HSCを育てる親御さんは「子どもがおかしいのでは」「自分の子育てが間違っていたのでは」と、子育てに悩みを抱えることが多くあります。
本書は、HSCを育てる親御さん・先生に向けて、HSP(Highly Sensitive Person)の提唱者であるアメリカの心理学者、エレイン・N・アーロン博士が「生まれつき敏感な子どもたちをどう育てていけばよいか」を、研究・臨床の結果と自身の子育て経験をもとにやさしく解説します。
※2015年に1万年堂出版より刊行された『ひといちばい敏感な子』を一部改訂、加筆した本です。
本書は、HSCを育てる親御さん・先生に向けて、HSP(Highly Sensitive Person)の提唱者であるアメリカの心理学者、エレイン・N・アーロン博士が「生まれつき敏感な子どもたちをどう育てていけばよいか」を、研究・臨床の結果と自身の子育て経験をもとにやさしく解説します。
※2015年に1万年堂出版より刊行された『ひといちばい敏感な子』を一部改訂、加筆した本です。
著者紹介
エレイン・N・アーロン(えれいん・えぬ・あーろん)
カナダ・ヨーク大学(トロント)で臨床心理学の修士号、アメリカ・パシフィカ大学院大学で臨床深層心理学の博士号を取得。サンフランシスコのユング研究所でインターンとして勤務しながら、臨床にも携わる。HSPという概念を世界で初めて提唱した。臨床・研究と平行して、HSPのワークショップを各地で開催している。著書に『ひといちばい敏感なあなたが人を愛するとき』(小社刊)などがある。
訳者紹介
明橋大二(あけはしだいじ)
心療内科医。子育てカウンセラー。昭和34年、大阪府生まれ。京都大学医学部卒業後、国立京都病院内科、名古屋大学医学部付属病院精神科、愛知県立城山病院を経て、真生会富山病院心療内科部長。
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