僕らの世界を作りかえる哲学の授業
土屋陽介
ISBN13桁 | 978-4-413-04574-2 |
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ISBN10桁 | 4-413-04574-2 |
Cコード | C0295 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 224ページ |
定価 | 990円(本体:900円) |
出版年月日 | 2019年7月15日 |
「“正義”っていったいなんだろう?」「“自由”ってどういうこと?」「友達と恋人の“好き”は同じ?」「本当の“幸せ”とは?」――日常生活で、誰もがこうした素朴な疑問にぶつかります。そんなとき、一人で黙々と考え込むよりも、みんなで集まって考えてみると、意外な“答え”が見えてくることがあります。
対戦プレイでなく、協力プレイで、哲学的なテーマについて考えを深めていく。そんな「対話型の哲学」が世界で注目され、日本でもこの約10年ほどの間に、急速に広まっています。じつはフランスやアメリカでは、幼稚園に通う3歳児でも、この対話型の哲学を実践しているのです!
本書では、世界各国でおこなわれている対話型の哲学(「子どもの哲学」や「哲学対話」と呼ばれる)の授業を導入にして、いろんな「哲学対話」の手法や場を紹介します。
AI時代に求められる、まっとうな思考力・対話力が身につく!「哲学対話」入門。
対戦プレイでなく、協力プレイで、哲学的なテーマについて考えを深めていく。そんな「対話型の哲学」が世界で注目され、日本でもこの約10年ほどの間に、急速に広まっています。じつはフランスやアメリカでは、幼稚園に通う3歳児でも、この対話型の哲学を実践しているのです!
本書では、世界各国でおこなわれている対話型の哲学(「子どもの哲学」や「哲学対話」と呼ばれる)の授業を導入にして、いろんな「哲学対話」の手法や場を紹介します。
AI時代に求められる、まっとうな思考力・対話力が身につく!「哲学対話」入門。
著者紹介
土屋陽介(つちやようすけ)
1976年生まれ。2000年、信州大学人文学部卒業。07年、千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。
2017年から開智日本橋学園中学・高等学校にて学校独自の教科「哲学対話」の専門教員(教諭)として勤務。開智国際大学教育学部非常勤講師(「哲学」「倫理学」などを担当)。子どもの哲学(Philosophy for Children)の実践家。研究上の専門は、子どもの哲学、教育哲学、現代哲学。NPO法人「こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ」理事。
共著に『子どもの哲学 考えることをはじめた君へ(毎日新聞出版)、
『こころのナゾとき』シリーズ(成美堂出版)、共訳書に『探求の共同体 考えるための教室』(マシュー・リップマン著、玉川大学出版部)など。
本書は世界各地でおこなわれている「子どもの哲学」「哲学対話」の授業に注目しながら、ビジネスパーソンも実践可能な哲学対話の具体的手法をまとめた一冊。
2017年から開智日本橋学園中学・高等学校にて学校独自の教科「哲学対話」の専門教員(教諭)として勤務。開智国際大学教育学部非常勤講師(「哲学」「倫理学」などを担当)。子どもの哲学(Philosophy for Children)の実践家。研究上の専門は、子どもの哲学、教育哲学、現代哲学。NPO法人「こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ」理事。
共著に『子どもの哲学 考えることをはじめた君へ(毎日新聞出版)、
『こころのナゾとき』シリーズ(成美堂出版)、共訳書に『探求の共同体 考えるための教室』(マシュー・リップマン著、玉川大学出版部)など。
本書は世界各地でおこなわれている「子どもの哲学」「哲学対話」の授業に注目しながら、ビジネスパーソンも実践可能な哲学対話の具体的手法をまとめた一冊。
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