「太陽の塔」新発見!岡本太郎は何を考えていたのか
平野暁臣
ISBN13桁 | 978-4-413-04536-0 |
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ISBN10桁 | 4-413-04536-X |
Cコード | C0295 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 260ページ |
定価 | 1100円(本体:1000円) |
出版年月日 | 2018年4月1日 |
2018年3月19日、塔内一般公開を契機に、再び世間の耳目を集める《太陽の塔》。我が国最大の芸術作品にして最も知名度の高いパブリックアートだが、それを取り巻く数々の物語についてはほとんど知られていない。
本書は、構想段階から現在にいたる太陽の塔の実相をさまざまな角度から取り上げ、単なる“巨大彫刻”との見方に終わらない《太陽の塔》の新しい鑑賞眼を養う種々の知見を提供する。
岡本太郎の最高傑作はいかにして生まれたのか、万博会場でなにがあったのか、その後どんな運命をたどったのか──などを楽しく、わかりやすく解説していく。再生された内部、新規撮影のカラー口絵付き。
本書は、構想段階から現在にいたる太陽の塔の実相をさまざまな角度から取り上げ、単なる“巨大彫刻”との見方に終わらない《太陽の塔》の新しい鑑賞眼を養う種々の知見を提供する。
岡本太郎の最高傑作はいかにして生まれたのか、万博会場でなにがあったのか、その後どんな運命をたどったのか──などを楽しく、わかりやすく解説していく。再生された内部、新規撮影のカラー口絵付き。
著者紹介
平野暁臣(ひらのあきおみ)
空間メディアプロデューサー/岡本太郎記念館館長
1959年生まれ。大阪万博で岡本太郎が創設した現代芸術研究所を主宰し、イベントやディスプレイなど〝空間メディア〞の領域で多彩なプロデュース活動を行う。セビリア万博日本館、リスボン万博日本館、川崎市岡本太郎美術館、六本木ヒルズアリーナ、ダボス会議ジャパンナイト、ジャナドリヤ祭日本館など、話題となった数々のプロジェクトを手がけ、岡本太郎関連では「明日の神話」再生プロジェクト、岡本太郎生誕百年事業、「太陽の塔」再生プロジェクトなどを率いた。大阪万博や太陽の塔に関する著作・論文も多くあり、万博研究の第一人者でもある。
『太陽の塔』『太陽の塔ガイドブック』『大阪万博』『万博の歴史』『岡本藝術』(小学館)、『「才能」だけではつくれない。』(美術出版社)、『「太陽の塔」岡本太郎と7人の男たち』(小社)ほか著書多数。
1959年生まれ。大阪万博で岡本太郎が創設した現代芸術研究所を主宰し、イベントやディスプレイなど〝空間メディア〞の領域で多彩なプロデュース活動を行う。セビリア万博日本館、リスボン万博日本館、川崎市岡本太郎美術館、六本木ヒルズアリーナ、ダボス会議ジャパンナイト、ジャナドリヤ祭日本館など、話題となった数々のプロジェクトを手がけ、岡本太郎関連では「明日の神話」再生プロジェクト、岡本太郎生誕百年事業、「太陽の塔」再生プロジェクトなどを率いた。大阪万博や太陽の塔に関する著作・論文も多くあり、万博研究の第一人者でもある。
『太陽の塔』『太陽の塔ガイドブック』『大阪万博』『万博の歴史』『岡本藝術』(小学館)、『「才能」だけではつくれない。』(美術出版社)、『「太陽の塔」岡本太郎と7人の男たち』(小社)ほか著書多数。
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