「人づきあいが面倒!」なときのマインドフルネス「自分中心」で心地よく変わる“ラビング・プレゼンス”の秘密
高野雅司
ISBN13桁 | 978-4-413-11249-9 |
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ISBN10桁 | 4-413-11249-0 |
Cコード | C0011 |
判型 | A-5判ソフトカバー |
ページ数 | 96ページ |
定価 | 1320円(本体:1200円) |
出版年月日 | 2018年2月5日 |
人づきあいというのは、本当にやっかいなものです。実際、人が抱える悩みのほとんどは、人間関係に関わることだとも言われています。いろいろと上手くいかなくて、「あー、面倒くさい! もう、イヤだ!」「ひとりでいる方が、よっぽど楽だ!」などと思うことが、誰でも時にはありますよね。
しかし、あなたがそう感じるのも当然のこと。実は、人間の脳や心には巧妙なワナが隠れていて、私たちは知らず知らず「苦しみの方向」へと誘導されているのです。
本書では、その原因やポイントをご説明し、その上で、具体的な解決方法を詳しくご紹介していきます。
この本でお伝えすることを、一言で表せば、「もっと自分を大切にしながら、周りの人たちといい関係を築いていく方法」です。
「相手に振り回されすぎることなく、ちゃんと自分のために生きるコツ」と言ってもいいでしょう。相手も自分も両方を大事にしながら、人や社会と係わっていくことができる、とても理想的なコミュニケーションの方法です。
その実践にあたって、まずカギとなるのが「マインドフルネス」です。最近では、書籍や雑誌、テレビ番組でも盛んに取り上げられていますので、ちょっと目にしたり、聞き覚えのある方、実際に体験されている方も、だいぶ増えているでしょう。
元々は、仏教の瞑想法であるマインドフルネス。ごく簡単に言えば、「今」という瞬間に「自分の中で起きていること」に注意を向けた、丁寧な「気づき」の意識です。
マインドフルネスで心を静かにし、自分自身と深くつながった上で、さらには人と人との係わりにも積極的に活かしていくこと。まだあまり知られていませんが、そうすることによって、マインドフルネスの可能性は何倍にも広がっていきます。
――「はじめに」より抜粋
しかし、あなたがそう感じるのも当然のこと。実は、人間の脳や心には巧妙なワナが隠れていて、私たちは知らず知らず「苦しみの方向」へと誘導されているのです。
本書では、その原因やポイントをご説明し、その上で、具体的な解決方法を詳しくご紹介していきます。
この本でお伝えすることを、一言で表せば、「もっと自分を大切にしながら、周りの人たちといい関係を築いていく方法」です。
「相手に振り回されすぎることなく、ちゃんと自分のために生きるコツ」と言ってもいいでしょう。相手も自分も両方を大事にしながら、人や社会と係わっていくことができる、とても理想的なコミュニケーションの方法です。
その実践にあたって、まずカギとなるのが「マインドフルネス」です。最近では、書籍や雑誌、テレビ番組でも盛んに取り上げられていますので、ちょっと目にしたり、聞き覚えのある方、実際に体験されている方も、だいぶ増えているでしょう。
元々は、仏教の瞑想法であるマインドフルネス。ごく簡単に言えば、「今」という瞬間に「自分の中で起きていること」に注意を向けた、丁寧な「気づき」の意識です。
マインドフルネスで心を静かにし、自分自身と深くつながった上で、さらには人と人との係わりにも積極的に活かしていくこと。まだあまり知られていませんが、そうすることによって、マインドフルネスの可能性は何倍にも広がっていきます。
――「はじめに」より抜粋
著者紹介
高野雅司(たかのまさじ)
1962年生まれ。一橋大学卒。心理学博士(Ph.D.)。高校時代に抱いた「なぜ戦争はなくならないのか?」という素朴な疑問を出発点として、一人ひとりの「心の平和」からより良い世界が生み出される、というビジョンを思い描き、そのために何ができるのかを模索し続ける。
コンサルティング会社勤務を経て、30歳で渡米。「カリフォルニア統合学研究所」の東洋西洋心理学部にて博士号を取得。 また、ハコミセラピーの公式トレーニングを修了し、心理臨床の経験も深めた後に帰国。「日本ハコミ・エデュケーション・ネットワーク」代表として、ハコミセラピーの紹介と普及に携わる。また、各種の企業、教育機関、社会福祉団体などでコミュニケーション全般に関する教育研修活動なども行う。
2011年、新たに「日本ラビングプレゼンス協会」を設立。画期的かつ普遍的なコミュニケーション・スキルとして、ラビング・プレゼンスの普及をライフワークのひとつとし、ワークショップなどを通じて広く伝えていくべく意欲を燃やしている。
2014年、対人関係に悩むあらゆる人たちがもっとラクに人づきあいできる、新しい発想と方法をまとめた著書『人間関係は自分を大事にする。から始めよう』(小社刊)を上梓。本書は、その実践パートを中心に、より分かりやすく図解化した一冊である。
日本ハコミ・エデュケーション・ネットワーク http://hakomi-jhen.com/
日本ラビングプレゼンス協会 http://loving-presence.net/
コンサルティング会社勤務を経て、30歳で渡米。「カリフォルニア統合学研究所」の東洋西洋心理学部にて博士号を取得。 また、ハコミセラピーの公式トレーニングを修了し、心理臨床の経験も深めた後に帰国。「日本ハコミ・エデュケーション・ネットワーク」代表として、ハコミセラピーの紹介と普及に携わる。また、各種の企業、教育機関、社会福祉団体などでコミュニケーション全般に関する教育研修活動なども行う。
2011年、新たに「日本ラビングプレゼンス協会」を設立。画期的かつ普遍的なコミュニケーション・スキルとして、ラビング・プレゼンスの普及をライフワークのひとつとし、ワークショップなどを通じて広く伝えていくべく意欲を燃やしている。
2014年、対人関係に悩むあらゆる人たちがもっとラクに人づきあいできる、新しい発想と方法をまとめた著書『人間関係は自分を大事にする。から始めよう』(小社刊)を上梓。本書は、その実践パートを中心に、より分かりやすく図解化した一冊である。
日本ハコミ・エデュケーション・ネットワーク http://hakomi-jhen.com/
日本ラビングプレゼンス協会 http://loving-presence.net/
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