この一冊でiPS細胞が全部わかる
金子隆一 / 新海裕美子 / 石浦章一
ISBN13桁 | 978-4-413-04363-2 |
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ISBN10桁 | 4-413-04363-4 |
Cコード | C0247 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 272ページ |
定価 | 1174円(本体:1067円) |
出版年月日 | 2012年7月15日 |
- タグ:
- ノーベル賞
多くの人が待ち望む再生医療のカギを握っているのが、さまざまな細胞への分化が可能な「iPS細胞」という技術。開発した京都大学の山中伸弥教授は、かねてよりノーベル賞(医学生理学賞)の最有力候補とされていたが、2012年ついに受賞。現状は技術的にどこまで進展しているのか? そしてどんな未来と課題が待ち受けているのか? 人類の未来を変える最新技術の現在地点を、余すところなく解説する。
著者紹介
金子隆一(かねこりゅういち)
神戸市生まれ。生物学・進化論・古生物学・天文学・医学など科学全般にくわしく、一般向け科学出版物、テレビなどで活躍。著書および共著書に『ゲノム解読がもたらす未来』(洋泉社)、『不老不死』(八幡書店)、『軌道エレベーター・宇宙へ架ける橋』(早川書房、文庫版)など多数。
著者紹介
新海裕美子(しんかいゆみこ)
東北大学大学院理学研究科(放射化学)修了。1990年より矢沢サイエンスオフィス・スタッフ。科学の全分野とりわけ医学関連の調査・取材と執筆・翻訳のほか全記事の科学的誤謬をチェックする。共著書に『決定版がんのすべてがわかる本』(学研パブリッシング)、『次元とななにか』(ソフトバンククリエイティブ)など。
監修者紹介
石浦章一(いしうらしょういち)
東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。1950年石川県生まれ。専門は分子認知科学。アルツハイマー病、筋強直性ジストロフィーなど難病の解明をライフワークとしている。東大の人気教授として知られ、研究、講義はもちろん、日本全体の科学知識レベルの底上げを目標としている。
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